大 腸 炎
大腸炎は大腸の粘膜に炎症をお越し、小さな袋状のものができます。
このような状態には、急性と慢性のものがあります。比較的年齢の若い人に多く見られる病気で症状は、腹部のけいれん、下痢、そして始終便意を催し、多くの場合には便に血便が混ざっています。いくつかの種類の大腸炎がありますが、軽いものから重症のものまで幅広くあります。腸炎(小腸)、回腸炎は小腸に発生しますが、大腸炎と関係があります。重症のものは潰瘍性大腸炎と呼ばれ、潰瘍と炎症の両方が発生します。原因には、悪い食習慣、ストレス、食品アレルギーなどがあります。
栄養素:
バランスのとれたビタミン、ミネラル、酵素
注意すること:
料理された玄米を除き、穀物、ナッツ類、種類、乳製品、肉類、砂糖製品、揚げた食べ物、辛い物、加工食品を避け、水分を多くとること。
消化をよくするためにストレッチ運動はとてもいいです。
ビタミンKの不足は消化器官の障害や潰瘍性の大腸炎を起こします。サルファルファ剤やミネラルオイルはビタミンKを破壊します。
大腸炎のための食事:
大腸炎はひどい苦痛を伴い、一時的には不具になってしまう病です。はっいりしていることは食事が原因だということです。次の食事は、大腸炎をふせいだり、コントロールするために必要なものです。
◎もっと大切なことは、毎日の食事の記録をとることです。この方法でどの食べ物が引き金になるか、または状態を良くするかを知ることができます。ある人はイースト製品、乳製品、小麦製品などある特定な物に対して敏感なことがあります。毎日記録をチェックすることによってどれが良いかを知りましょう。
◎食物繊維の多いものを食べましょう。脂肪や油は下痢を招く元になり、それが大腸炎を起こす結果になります。脂肪の多いミルクやチーズもやめましょう。辛い食べ物やコーヒーなども腸を刺激します。
◎煮たり焼いたりのものを食べましょう。フライや油を使って料理したものは避けましょう。バターを使ったソースも避けましょう。
◎たんぱく源として皮をとった七面鳥やニワトリの肉を選びましょう。魚介類も油を使った料理でなく煮たり焼いて食べましょう。
◎下痢で失われた水分のために、きれいな水を沢山飲みましょう。アロエベラジュースは非常に良いもので、とくに潰瘍性の大腸炎にお勧めします。
◎果物を食べるときは、空腹の時は避け、食事の一時間ほど経過してから食べましょう。
◎野菜類を沢山食べましょう。生が食べれなかったら、ゆでたものも結構です。
※基本は飲食ですがいくら食材を選んでもその食材に含まれる添加物にも注意をはらうことです。日本は食品添加物天国ですから個々人が勉強して身を守ることです。
※ネットでは、正しいことは言えない時代のようですのでお気軽にご来院下さい!!
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